通信費の抑制とWeb戦略

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通信費の抑制とWeb戦略

2007年06月18日

   既存のお客様と長くお付き合いできる環境の構築は、喫緊の課題でありその対策は急務であると考えています。その代表的なものがWeb戦略の強化だと認識しています。Web戦略の強化と申しますと、ホームトレード・システムの強化と考えがちですが、実はそうではありません。ODKISが考えるWeb戦略の強化とは、インターネットを使ってお客様とのコミュニケーション手段を拡充しようというものです。
    具体的にはホームトレード・システムの対面開放(お客様の勘定や相場情報の提供など)、帳票の電子配信(売買報告書等のPDF配信など)、個別情報の配信(個々のお客様から求められる各種情報など)等があります。これらの仕組みは既に証券会社では採用されており、痒い所に手が届くサービスとして大変重宝がられております。ここにお示しできていない様々な活用方法については、ODKIS営業担当にお申し付け頂ければ、お伺いし詳細にご説明させていただきます。
    さて、Web戦略を充実させますと、様々なメリットが実現いたします。その代表的な事案を二つご紹介いたします。

1.通信費が削減されます。

   お客様への報告書等(売買報告書・残高照合書等)の発送費は非常に多額になります。売買報告書等の発送は受託契約準則の中で義務付けられていますから、お客様への売買結果等の報告手段として必要経費だとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、インターネット社会では通信費が最も無駄な経費の一つとして考えられており、その削減に各社も知恵を絞っております。例えば売買報告書を葉書サイズで作成されている商品取引員様が、毎日300通の売買報告書を発送しているとしましょう。
   300通×60(部材込み)円×22日(1ヶ月)=396000円/月
   上記の計算は売買報告書だけですが、お客様への発送は残高照合書や証拠金請求書、弁済充当通知書、残高照合書などがあり、日々約300通の売買報告書を出される商品取引員様ですと、月額の通信費は100万円程度になります。ところが、お客様への売買報告書等の電子化が実現しますと、これらの費用は殆どが必要なくなります。

2.営業効率が改善します。

   営業社員からはお客様へ様々な情報が提供されます。売買結果報告、現在の価格、値洗い状況、損益状況、有効証拠金、相場の材料、今後の見通し、各種戦略、などがそれにあたります。また、未習熟のお客様であれば、これらに売買の仕方やチャートの見方などが加わります。ところが、Web戦略を充実させますと、お客様との会話は相場材料や今後の見通し程度で済みますから、空いた時間はより多くのお客様と様々な会話が出来、効率は格段上がることになります。