データマイニング
2008年9月16日
最近よく耳にする言葉に「データマイニング(Data Mining)があります|
<データマイニング> 企業が蓄積した大量のデータを解析し、経営やマーケティングに有用な相関関係やパターンを探り出す技術。 具体的には、コンビニエンスストアのなどの小売業での季節性、天候、抱き合わせ商品などの売れ筋商品の販売データや、電話の通話履歴、クレジットカードの利用履歴(商品・年齢・性別など)、モバイルショップにおける売れ筋等、企業に大量に蓄積されるデータを解析し、その中に潜む項目間の相関関係やパターンなどを探し出す技術をいう。 従来は、こうした取引の「生データ」は、経理処理に必要なだけで活用されていなかったが、情報技術の向上により、潜在的な顧客ニーズが眠る「鉱山」として「採掘(mining)」されるようになった。 例えば、スーパーの販売データをデータマイニングで分析することにより、「ビールを買う客は、夏は枝豆や豆腐、冬は鍋物の具材などを買うことが多い」「雨の日は肉の売上が良い」、など、項目間の相関関係を見つけることができ、商品の陳列等に工夫している。 また、クレジットカードの利用履歴を解析することにより、不正使用時に特徴的なパターンを見つけ出し、あやしい取引を検出するなどの応用も考えられる。 |
このデータマイニングを解説にも示したようにマーケティングに利用するのは、様々な業種において常識になっています。このデータマイニングを商品取引員も利用できないか研究してみると、非常に興味深い結果が出てくるのではないかと期待しています。
例を挙げてみましょう。(ここに記すのは分析した結果ではありません)
- 金の売買をする人はポジションの長期保有者が多い。
- 年配者は長期保有型が多いが、40歳代以下は短期保有型が多い。
- 金を売買している人は株式現物の経験者が多い。
- 日経225先物ミニを売買している人は金ミニを売買している。
- 大豆の取引をしている人はプラチナの取引をする人が多い。
- 売り中心の売買をしている人は、日経225先物オプションを行っている。
- 小豆を売買する人はゴムの売買を頻繁に行う。
- 女性は貴金属取引が多い。
- お金を頻繁に出し入れする人は損切りが下手。
先頃、主務省アンケートにより商品取引参加者の像が浮かび上がってきました。それによりますと、給与所得者で50歳代、年収500万円程度の委託者が多かったようです。これはおよそ2000名の回答から得られたものですが、各社にはこれまでの登録委託者数千人から数万人のデータが存在しているはずです。それを活用すれば、もっと確かな分析が可能になると思うのですが・・・

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