東京工業品取引所新システムの進捗報告

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東京工業品取引所新システムの進捗報告

2009年3月1日

  2月9日から東京工業品取引所の新システムに対する模擬売買がスタートしました。新たな値決め方法や執行条件の変更、取引時間の延長、サーキット・ブレーカー方式の導入など、変更されることが多く商品取引員の皆様は戸惑いを隠せない状況と推察いたします。
また、5月の本稼動に向けて上手く行くかどうかもご心配のことでしょう。

 オーテックでは既にユーザー商品取引員様には新システムへの工程表をお示しした上で、進捗の状況、模擬売買スケジュール等につきましても詳細にご案内を差し上げています。そこで、今回のインフォメーションは「東京工業品取引所新システムの進捗報告」として、現状報告をさせて頂きます。尚、ユーザー商品取引員様には個別にご案内を差し上げていますが、ここでは包括した形でのご報告となります。

 <次期システム対応の工程について>
 OMX社の仕様等の事前調査は100%完了しております。また、新システム環境に対する要件定義も100%完了しておりますことをご報告いたします。
先ずはご安心いただきたいと存じます。ただ、今回の模擬売買では取引所側も幾つかのテスト項目を残している上に、今後変更もありうるとしていますので、常に取引所側と連絡を取りながら対処してまいります。

 <次期システム対応に対する機能の追加・変更について>
 次期システムでは執行条件で成行注文がマーケット・オーダーに変更になる上に、取引時間の延長やサーキット・ブレーカー制度が導入されます。他にも多くの変更点があり、フューチャーズ21にも機能の追加や変更があります。しかし、工程でもお知らせしたように、今後の取引所側の変更待ちの部分もありますが、順調に進んでおりますのでご安心下さい。尚、ユーザー様にはフューチャーズ21先物勘定の追加及び変更一覧表をお渡しして、個別に説明しております。

 <模擬売買のスケジュール等について>
 模擬売買のスケジュールは2月中は性能試験、障害試験、移行リハーサル等、1社ずつ対応させて頂いています。しかし、3月からは複数社同時に開放させて頂く予定です。また、3月の土曜日は本番環境での障害試験(冗長化確認)や日替わりバッチ等を全社一斉に計画しています。
 模擬売買はフューチャーズ21テスト(開発)環境を利用して頂きます。通常のテストの場合は、弊社ネットワークセキュリティ上、通常ユーザー拠点よりテスト環境へのアクセスを制限させて頂きますが、今回は特例で市場業務機能を有する拠点(本社)からのアクセスは可能とする通信機器設定で行います。 尚、御本社以外の各拠点から、フューチャーズ21を利用した模擬売買へ参加を希望されるユーザー様は、予めオーテック担当者までお申し付け下さい。