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オーテックの誤発注対策

2010年01月04日

 今回はみずほ証券のジェイコム株誤発注による判決を受けて、トピックス、視点でこの問題を取り上げました。既に誤発注からは既に4年の歳月が流れており、皆様の記憶も薄れてきていると思ったからです。

 しかしながら、委託注文を受ける商品取引員の皆様にとっても、システムを提供しているオーテックにとっても忘れてはいけない問題です。また、今回の加害者になっている東京証券取引所同様に、商品取引所にとっても見逃すことが出来ない問題です。

 商品取引員各社におかれましては、操作マニュアルを熟読し発注ミスをしないことは勿論のことですが、問題が発生した場合でも危機管理マニュアル通りの対応をすることで、被害は最小限になることもあります。日頃からの訓練をお願いしたいと思います。

 オーテックでは様々な対策を施しておりますが、唯一防げないミスが、証拠金が潤沢にある中での建玉注文です。これには銘柄違い、委託コード違いが考えられます。ただ、約定した後で修正処理が出来るように施しておりますのでいざと言うときは、操作マニュアル及び商品取引員様内の危機管理マニュアルに沿って対処をして頂きたいと思います。

 以下に、オーテックの売買時におけるシステム上の対応策を記します。尚、詳細についての確認をご希望の方は、オーテック担当営業(山田、田中)までご一報をお願い致します。

    • 指値の規制
    • 執行条件、約定条件の規制(HTでは使用させたくない執行条件があったりします)
    • 建玉規制枚数制限
    • 発注枚数制限
    • 新規・仕切注文の規制
    • 投資可能額
    • 余力発注審査
    • 口座ごとに取引可能商品の設定
    • HTで使用する強制手仕舞注文(MarketOrderが必ず約定するとは限らないのですが)
    • 大口(例えば100枚以上)の注文蓄積
    • 限月レベルの注文蓄積
    • MarketOrderが失効したとき再送する機能を特殊注文として作成中です。
      (オプション提供)
    • 納会日当日の新規注文の発注規制