SPANに関するオーテックのサービスについて
今回の業界ニュースでもお知らせしていますが、今年の後半からスパン証拠金の制度が導入されることになりました。現在は詳細のスケジュールおよび要項等、詳細な発表がなされておりませんが、大まかに言うと、本年3月までに新証拠金制度要綱の作成及び清算参加者への説明、6月までに受託契約準則等の制度面の整備や法定帳簿改正及びシステムの改修等、その後、啓発普及活動及びシステムテスト、今年の後半には新証拠金制度を導入するとしています。
スパン証拠金制度は投資家の皆様の投資資金効率が改善されるわけですから、商品先物取引業界の発展に大きく寄与すると考えています。聞くところによりますと、同じベンダーでも開発負担が重くて慎重にならざるを得ないと考えているところがあるようですが、オーテックではスパン証拠金制度を利活用される商品取引員様には遅滞なく提供しようと思っていますので安心して頂きたいと思っています。
オーテックが提供しようと考えているサービスも、肝心の新証拠金制度要綱が固まっておりませんので、正確に申し上げることは出来ませんが、既に社内で検討に入っておりますので、本日はそれらについてお知らせします。
商品取引員様向けにはJCCHとの清算のためのツールを提供します。JCCHの発表ではCMEスパンをそのまま採用とのことです。CMEスパンについては十分に理解をしておりますので、運用開始時に遅滞なくご提供いたします。
商品取引員様から委託者向けのスパンの提供も必要と考えています。実際に売買するのは委託者ですし、証拠金の利用価値を高めるのも委託者です。しかし、商品取引員様に立替が発生しないように、委託者用としての準備も必要と思っております。こちらについては、商品取引員様とお打合せをしながら進めてまいります。
もう一つは、売買シミュレーションを行う上で、委託者が自分のパソコン上で利活用するスパンです。資金効率は委託者にとっての課題でもありますし、ポートフォリオ運用を考えたときに必須だと考えています。
何れにしても、3月に詳細が発表されて速やかに方針を決めてユーザー商品取引員様にご相談申し上げます。また、オーテックユーザーではない商品取引員様へも、様々な活用方法をお知らせにあがります。その節はよろしくお願い申し上げます。

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