オフショア開発について

オーテック株式会社よりのお知らせを掲載しています。

現在のページ位置

Home  > インフォメーション  > 過去のインフォメーション  > バックナンバー

オフショア開発について

2011年12月16日
   オーテックでは開発コストの削減を行なうために、積極的にオフショア開発を進めてまいりました。オフショア開発の最大のメリットは安価な労働力を大量に得られることにあります。しかし、開発委託先のスタッフに十分な技術が身についていなかったり、言葉や習慣の違いから来るコミュニケーション不足などが原因で納期や品質に関するトラブルが指摘されることがあります。

   オーテックではこれらのトラブルを未然に防ぐために、予め開発委託先のスキルや開発環境をオーテックの役職員が現地へ出向いてきめ細やかにチェックしたり、当社社員を現地に常駐させ必要な技術取得のための啓発や、システムの出来具合などの監視を強化するなどの対策を取っています。さらに、上流行程については弊社社員が国内で行い、下流行程のみを委託していますし、テストに関しては弊社内に持ち込んで弊社社員のみで行なっています。従って、これまで一度もシステム上のトラブルが発生したことは無く、安価で安心なシステム提供が行なえています。

   現在の主な開発委託先はオフショア開発で実績のある中国系の企業が主体となっています。同社は日本国内に100名以上の社員がおり、開発主体となる中国の100%同社子会社のブリッジ役を務めています。同社は日本の大手自動車メーカーや証券系総合研究所、大手商社などのそうそうたる大企業からも受託している上に、関西の国立大学などと産学協同でのシステム開発にも力を入れています。また金融にも強いという特徴を持っていて、日本国内の技術者の他に、中国国内にも450名を超える技術者を有しています。安心・安全が得られる上に、納期に関しても期日通りに実行できています。

   今月からはIT産業部門において著しい成長をみせているベトナムにも開発拠点を構えました。なぜベトナムなのかと疑問を持たれる方も多いと思いますが、ベトナムは今後の金融やモノ作りの中心になるであろうと言われるアジアの中で、相当の人口規模があり更なる発展が見込まれていますし、若い技術者が多く、とても親日的です。また、オーテック担当者が現地でデリバティブ取引の仕組みを解説したところ、わずか3日間で習得する勤勉さ、理解力の高さがあります。

   日本に対する親日度は驚くべきものがあります。現地にいるだけでベトナムの若者に声を掛けられますし、食事の席では他の席にいた若者が酒瓶を持ってきて一緒に食事をしようと誘いかけてきます。そして、日本に対する印象を「日本は強い国だ。俺は尊敬している」と話してくれました。ここでは詳細をお知らせできないのが残念です。尚、報告書の全文は機会をみて当欄でお知らせしたいと思います。

   オーテックは今後も安心で安価なシステムを提供できるように、信頼・信用できる相手(国・企業)とオフショア開発を行なってまいりたいと思っています。