ベトナム出張のご報告(1)
2012年01月16日
昨年11月にオーテックの社員がベトナムのIT環境と、システム開発環境及びベトナム人の技術力を調査するためにベトナムに出張しました。インフォメーションでは弊社社員の出張報告を今回と次回の2回に渡ってお知らせします。ベトナム出張報告書
オーテックは、かねてより中国四川省 成都にてオフショア開発を実施してまいりました。このたび、時宜を得てベトナムはホーチミン(サイゴン)にもオフショアサイトを開設する計画があり、現地調査と「ベトナムサイトのメンバーに日本のデリバティブ取引一般の説明をする」という役割を担いホーチミンへ赴きました。
デリバティブ取引の仕組みをわずか3日間で、お互い言葉も通じない状態で(もちろん通訳の方はいますが) うまく説明できるであろうかと心配しましたが、現地スタッフの理解力はなかなかのもので日本独特の用語の読み方(これははっきりいって日本人でも普通の方は知りません) を除けば基本は理解していただけたと、確かな手ごたえを感じたしだいです。
業務上の心配はあっさり解決しましたので筆者が感じたホーチミンの雰囲気をお伝えしたいと思います。
<ベトナムの人は日本びいきである>
これは、オフショアサイトの美人社長をはじめスタッフの方々が単に仕事上の付き合いではなく、心からの歓迎の気持ちを示してくださり、それはどうも日本と日本人に対する基本的好意が根っこにあると感じました。筆者が、とある店で日本の仲間と食事をしていますと、「お前たちは日本人だな、俺の作った酒をぜひ飲んでくれ」と隣の席から酒瓶を持った青年がやってきて楽しい宴会となりました。「日本は強い国だ俺は尊敬している」と盛んに言っていました。彼に限らず、多くの人が「日本は強い国」という感想を述べていたのが印象に残ります。
<日本アニメはベトナムでも大人気>
外国へ行って現地の人と共通の話題を見出すのはなかなか難しいこともありますが、今回は日本アニメの底力を感じました。お互い言葉は通じなくてもアニメのキャラクターの話はなぜか理解できてしまうのです。筆者がアニメファンだからそう思うだけ、ということは断じてありません。新作のアニメの話題はさすがにベトナム産のオタクにしか通じませんでしたが、「ドラえもんとドラ焼き」はスイーツとして完全に定着しています。話題に困ったらとりあえずアニメの話を振ってみましょう。
<一度は行こうメコンデルタ>
ホーチミンから成田に帰る便が深夜便だったので、最終日は少し時間に余裕がありました。どうやって過ごそうかと悩むまもなく「せっかくここまで来ているのだから、メコンデルタを見て(観光して)下さい」というわけで、田園地帯をひたすら通り抜け(なんと4期作が出来るそうです)雄大なメコンデルタを案内していただきました。
果樹園で試食を繰り返し、ココナッツの飴を手作りするのを眺め、ランボーを撮影したと思われるクリークをわたり、巨大「手長エビ」と「象の耳(という魚)」を食し、帰ったときにはすっかり日焼けしていました。いちおう、帽子はかぶっていたのですが南国の日差しは侮れません。あの三角の菅笠をかぶっておけばよかったと少し後悔しました。
雄大なメコンデルタのほんの一部を見ただけでしょうが、楽しい経験でした。

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