ビジネスモデルに合わせたシステムの提供<オーテックの立ち位置>
サブプライム問題が発生して以降、金融・証券業界のみならず商品先物業界も厳しい状況が続いています。また、経済の立ち直りも暫くは難しいといわれております。しかし、世の中は『変革』の時代。世の中の『変革』と歩調を合わせて、様々な改革を自ら行うことで道は開けてくるのではないでしょうか。
幸い、商品先物取引業界はTOCOMの新システムスタートや、石油を中心とした当業者の参加も見られる上に、昨年末に商品取所分科会で先行きに関する指針も示されています。従いまして、先行きは明るいものと判断しています。しかも、企業の安定的な経営という観点からは、商品先物が持つ「リスクヘッジ機能」を利用しない限り、変化の激しい時代を乗り切ることは困難ですから、商品先物市場はますます注目されてくるのではないでしょうか。
一方、資金運用という観点からは、昨今の激しい値動きの状況から考えてみても分かるとおり、デリバティブ取引を組み合わせることで安定的な収益を得る方法しか考えられません。取引員の皆様は、そのデリバティブ取引を扱う第一人者ですから、ますます自信を深めていただきたいと思いますし、そのお手伝いはオーテックが確実に行ってまいります。
さて、ここでオーテックの取り組みをご紹介いたします。オーテックは、商品先物取引の分野だけでなく、金融や証券の分野でもデリバティブに関するシステムの提供で、日本の経済を活性化させることに貢献したいと考えています。
世界の金融商品市場は規制緩和の促進と相俟って、ますますグローバル化を加速させています。既にあらゆる取引所へ発注可能な米国インタラクティブ・ブローカーズ証券が日本進出しようとしているなど、欧米のみならずアジア各国からも日本市場への再参入が相次いでおります。一方、日本からは証券会社をはじめとして様々な金融商品会社が海外進出を行っています。一時下火だった取引員の海外進出も、再び増加することが予想されますので、オーテックではそれらに対する準備にも余念がありません。
ボーダーレス化時代の発注においては、世界の壁は無くなりつつありますが、法規制においてはそれぞれの国内法に準拠しなければならず、金融商品会社は各国対応が必要になっております。オーテックでは国内商品先物はもちろん海外商品先物のみならず、為替証拠金取引、CFD、内外の証券指数先物、内外のオプション取引等への対応も進めています。そして、オーテックは国内バックオフィサーとしての地位を築いていく所存です。
オーテックはユーザー様のビジネスモデルに応じたシステムの提供を行ってまいります。そこで、具体的例を申し上げます。
- ・IB制度への対応が可能。
- ・プロップハウス向けの部分的なシステム導入等、必要箇所のみシステムの導入が可 能。
- ・発注を含めたフルラインアップサービス、法対応を含むバックオフィスのみのシステム 提供のいずれも可能。
- ・デリバティブ゙分野を1つのバックオフィスシステムで対応が可能。
これらは、現在使用中のシステムに手を加えず、既存システムを無駄にすることはありません。部分的な導入が可能ですから、ユーザー様はコストを限定した形で新たなサービスを開始することが可能になります。今後、オーテックはデリバティブ分野のサービスを拡充してまいりますので、新たな取り組みを模索している事業者様は、信頼と安心のオーテックに是非ともご一報頂きたく存じます。

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