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インタビュー【第38回-4】

オーテック株式会社によるインタビュー。

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【第39回-3】
第一商品株式会社 専務取締役 鈴木 伸一 様

 引き続き第一商品株式会社 鈴木伸一専務取締役様にお話伺っております。今回は第一商品様の歴史と顧客サービスの内容について具体的にお聞きしました。第一商品様は早い時期から顧客志向の経営戦略を採用されています。その時の精神が今も受け継がれており、第一商品様が発展し続けている理由と言えそうです。さて、どのような内容でしょう。ご期待下さい。

オーテック

―第一商品様の社名の由来と言いますか、社名に込めた思い入れをお聞かせ下さい。

鈴木様

 商品先物取引業と分からないような名称やカタカナ等の企業名ではなく、グッドカンパニー、リーディングカンパニーをはじめ、全ての面で日本一の商品取引員企業を目指すとして、他の社名を検討することなく「第一商品」に一発で決まったと聞いています。

オーテック

―第一商品様はテレビコマーシャルでも有名ですし、ホームページを見ますと情報誌も充実しています。内容をご紹介頂きたいと思います。

鈴木様

 テレビコマーシャルはテレビ東京、読売テレビ、中京テレビなど、全国7局で放映しています。まだ内容に制限がありますが、現在は金を前面に打ち出し放映しています。
情報誌については、「月刊ピスク」、「金価格分析」、「先物専科」、お客様が選択可能な「FAX情報・メール情報」、「講演会レポート」などを定期刊行しています。

 FAX・メール情報は、早朝版、前場版、後場版、夜間版として一日4回情報を送信し、それ以外に週刊版や臨時緊急版、また外国為替情報版なども提供しています。月刊ピスクは現在12万部顧客向けに発送していますし、金価格分析は年に4回の発行になっていますが、情勢に大きな変化が起こったときはタイムリーに情報を更新し、提供しています。発行の歴史も長く、多くに顧客に愛読され、役立っていると思います。そのようなお客様の声はよく耳にします。

オーテック

―ところで、第一商品様は以前から渋谷を拠点とされております。何か理由はあるのでしょうか。

鈴木様

 商品取引の大衆化を目指して、76年に東京進出を計画したときに、マーケット(蛎殻町界隈)よりも顧客中心に考えられ、場所の存在感や知名度など総合的な観点で、「渋谷」が選定されたと聞いています。最初の本社は渋谷の道玄坂で、その後、業務拡張や来店等サービスの拡充のために、本社を2回移転・リニューアルしましたが、33年間も渋谷に拠点を構えていますので、「渋谷の第一商品」というイメージが固まったものと思います。

オーテック

―第一商品様は以前から情報室ピスクを活用され資料請求型の営業で成功されております。いきさつやお客様の反応等をお聞かせ下さい。

鈴木様  「ピスク」は、商品先物取引の大衆化を目指して啓蒙と普及のための広報センターという位置付けであり、現在は各営業拠点の店頭においてその機能と精神を引き継ぎ、来店者へのサービスを行っています。
当社は資料請求型の営業を行っているとよく言われますが、実際は顧客の意思や主体性を重視し、信用とサービスを積み重ねるという農耕的な「育てる営業」なのです。奇麗事を言うようですが、「商品先物取引に係わるあらゆるサービスを通じて、顧客や社会に役立つことで、社会に必要な存在となり、結果として、当社の業績や発展につながる」という考え方が基本になっているのです。

 資料請求は関心のある方をPRによって募るという顧客の自発性を重んじるという一つの方法であり、他にも各種セミナー、来店、顧客からのクチコミや紹介など、いろいろな方法があると思いますよ。しかし、「資料請求イコール即勧誘」では、単なる戦術であり、従来の狩猟的な営業とあまり変わらないと思います。

 当社では何年もサービスを利用されている方が突然取引に参加されることも珍しくありません。現在、サービス利用者はFX関係を含めて延べで13万人、実質で12万人にものぼっています。当社ではサービス利用者全員が潜在顧客であると考えており、「取引するなら第一商品で」と、信用とサービスを軸に長年に渡り取り組んできています。 。