引き続き第一商品株式会社 鈴木伸一専務取締役様にお話伺っております。今回はIRセミナーと、このところ人気が出てきているCFD取引について、またオーテックのシステムについてもお伺いしました。オーテックのシステムでは厳しいご指摘を受けました。これに対して、オーテック担当者の回答も記させて頂きました。是非、ご期待下さい。 |
| オーテック |
―IRを担当しているそうですが、定期的なセミナー以外にIR投資家セミナーも行っていると聞いています。それはどのような内容なのでしょうか。 |
| 鈴木様 |
実は、この12月14日(月)午後2時より、東銀座の時事通信ホールにて個人投資家を対象にしたIRセミナーを開催することになっています。
当社は中間期まで業績面での苦戦が続きましたが、秋口からの金価格の高騰を背景に事業や業績がどのように変化してきたのか、などの内容を社長が直接に投資家に説明します。さらに、株式新聞の講師による今後の金価格や株式の見通しについての講演も予定されています。金や株に興味のある方は、ぜひご参加ください。入場は無料で、予約なしで誰でも参加できます。
お問い合せは、第一商品 株式部(中川)03-3462-8011までどうぞ。 |
| オーテック |
―商品取引員の一部にはCFDに参入しているところがあります。近未来には総合取引所構想も噂されており、今後も業界は大きく変貌すると考えられます。今後の競争相手は業界外にあるような気がしています。如何でしょうか。
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| 鈴木様 |
CFDは人気のあるFXに似ていますし、一つの口座で内外のコモディティや金融商品が取引ができるなどの利便性もあり、一般投資家が馴染んでくれば浸透してくると思います。さらに、税制面でも取引所取引と同様になれば、取引所取引の最大の競争相手になるだろうと考えられます。
ただ今のところは、不透明な点が多く厳しいだろうと推察します。今後CFDが人気化してくれば取引所もCFDのカバー市場として活用されるように、積極的に取り組んでいく必要があると思います。ヨーロッパの株式市場は、CFDのカバー取引が大きなウエイトを占めているみたいですから、今後、日本でも期待は出来るのではないでしょうか。
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| オーテック |
―第一商品様は長い間オーテックのシステムをお使い頂いています。心から感謝申し上げます。オーテックでは法律改正などの諸制度の変更や取引所システムなどの変更の際は、遅滞無く確実なサービスを提供すべく専門分析チームをいち早く結成しています。これまでの対応は如何でしょうか。
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| 鈴木様 |
オーテックさんとは8年以上の付き合いになりますが、 これまではほぼ満足しています。ただ、先の「東工取新システム売買」への対応は、結果的に他のベンダーではスムーズに出来ているのに対し、オーテックの対応はユーザーが参加できる模擬売買の回数も少なく、ギリギリまでユーザーを不安にさせる状況で、なおかつ、本番開始時点で100%のサービス提供が受けられなかった点に不満を感じました。
<オーテックの回答>
確かにベンダー側の都合ですべての機能を5月7日にご提供することができませんでした。この点につきましては、ご迷惑をおかけし大変申し訳なく思います。 ユーザー様とコミュニケーションを密にとり、今後ともよりよきパートナーとしてご利用ただけるように気を引き締めて参ります。
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| オーテック |
―お使いいただいてご不便な点などはありませんか。また、ご要望があれば何なりとお申し付け下さい。
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| 鈴木様 |
敢えて不便なことや要望についてシステム担当者に聞いてみると、御社が現在新システム“Vita”への移行を進めているなか、弊社が移行前の状況で評価するのが妥当か否かは別として現状を評価しますと、「基本的にユーザーが運用面で負担する割合が多い」との意見がありました。そして「設計者が実際に運用を想定してメニューを作ってほしい」との要望も聞かされました。
<オーテックの回答>
確かにご指摘いただく点はございます。ユーザー様の業務がよりスムーズに運用され、より使い易いシステムになったとご評価いただくため、改善できる点は随時、改善して参りたいと思います。また、法改正など制度対応に対するメンテナンス費用が削減できたり、ユーザー様のご要望に応じて、必要となるデータを取得いただけるなどメリット部分も多数ございますので、移行に向けてより詳細にご説明させていただくつもりでございます。 |