投資家が好むサービスの内訳とは

オーテック株式会社による業界展望等。

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投資家が好むサービスの内訳とは

   投資家が証券会社や商品取引員、外国為替証拠金業者に求めるサービスは大きく3種類に分けられ、その満足度によって対価(売買委託手数料)を支払っているといっても過言ではありません。言い方を変えると、そのサービスの満足度がそれぞれの業者を選ぶ基準になると思います。
   そこで、それぞれのサービス毎に投資家が好むサービスの内訳を記し、それらについて理由等を述べてまいりたいと思います。

1.売買執行サービス

   売買執行の仕方により売買執行リスクが生じることから、機関投資家などの大口投資家ほど売買執行サービスへの依存度が高くなります。


ダイレクト・マーケット・アクセス=市場へ直接売買を発注することで、スピーディーに約定することが可能になります。大口・小口を問わず全ての投資家が求めるサービスです。

マッチング=価格に影響を与えずに売買したいというのは大口投資家の願いです。その際に、相対する注文を探すことが出来れば市場への影響は軽微になります。証券会社では通常行なわれているサービスです。
アルゴリズム取引=大口顧客へのサービスとして急速に広がってきています。売買執行コストを考慮するためにコンピュータで自動売買します。
 
2.情報提供サービス

   投資においては情報が命です。機関投資家等は独自の相場分析を行なっていますが、個人投資家にとっては情報の種類の豊富さとスピードは欠かせません。


ファンダメンタル分析=ファンダメンタル情報は投資を行う上で基礎情報となります。これは正確性とスピードが欠かせません。

テクニカル分析=最近はテクニカル分析を駆使する投資家が増えています。投資家の囲い込みには欠かせない要素であり、多機能が要求されます。

ミーティング/セミナー/視察等=他人の意見を聞きたいのは万人の投資家が思うものです。最近はセミナーばやりですが、投資家同士のミーティングや関連する施設などの視察の企画等も重要な要素です。
 
3.業務処理サービス

   投資家は現在のポジション評価についてスピード性と正確性を要求します。


投資家は常に時価評価を気にしています。また、約定結果も速やかな確認を要求します。場合によっては他社での取引も含めたポジション管理や、相場の動向等を管理するためのウォッチリストも必要です。いずれにしても正確性とスピーディーさはとても重要な要素になります。