商品CFDに対する取組
先の商品先物振興協会の第9回市場戦略統合委員会で話し合いが行われた「商品先物取引法施行に向けた具体的な取り組み」では、商品CFDに係る課題についても資料を配布されています。内容としては課題の他に、商品CFDと証券CFDの法令等の比較を詳細に表示し、現在の取引事例や資金・注文の流れ、さらには現状での業界規模についても比較表を作成して紹介しています。それによりますと、商品CFDに係る課題として3つあるとのことです。
・ 信託保全に伴う資金立替について
・ 社会的な信用をどう保持していくか
・ 会員にとって収益力のあるビジネスとするにはどのような取組が必要か
何れも頭の痛い問題ではありますが、これらの問題を解決しないことには明るい未来が見えませんので、是非とも業界あげて良い解決策を見出して欲しいと思います。
オーテックではシステム面での支援を考えています。オーテックが商品先物取引業のアウトソーシングを始めた頃のシステム設計は、商品取引員と委託者双方の使い勝手の良さ、利便性の追及でした。しかし、当時と大きく環境は変わったことと、商品取引員の使い勝手などはほぼ完成形に近くなったことから、現在のキーワードは委託者の使い勝手の良さ、利便性の追求ではないかと考えています。
このキーワードはオーテックが提供するコンピュータ・システムだけではありません。行政のスタンスも取引所の売買システムも・・・、全てが委託者の使い勝手の良さ、利便性を追及しなければならないと考えています。
投資を考えている人が業者に求める代表的なものは3つです。
・ 安全性
安全性は預け入れた証拠金が業者に不慮の事態が発生しても、確実に保障され
ると言うことです。そして、金銭の授受が約束通りに確実に実行されることです。
この安全性は業者の皆様にお願いするものです。
・ スピード性
売買注文の執行、約定照会、値段照会、有効額の照会など、全てにおいて顧客
はスピード性を要求します。特に注文執行は逸失利益にも繋がりますし、最もス
ピード性を要求されるところです。このスピード性はオーテックが受け持ちます。
・ 利便性
痒いところに手が届くシステムが利便性の高いシステムだと考えています。顧客
ニーズは止まるところを知りませんが、利便性がその中でも一番だと思います。
業者の皆様とオーテックが一緒になって考えていかなければならないことだと考
えています。
オーテックでは新システム【 Futures21 VITA 】をCFD用にカスタマイズをして提供する予定です。皆様からのご要望やご相談は営業部山田がお受けします。何なりとお申し付け下さい。

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