総合口座について
振興協会では総合口座の導入について検討を重ねています。投資家ニーズ(投資家の最大の利便性)は、預けている投資資金内であれば、関係法律や監督官庁に関係なく取引したい投資商品をいつでも自由に売買できることです。そして、リアルタイムで現在の投資資産状況を確認できることです。さらに、投資商品毎の損益がプールでみてもらえるのであれば、投資効率も数段アップすることになります。ネット社会の出現は居ながらにして何でも出来る環境を提供しました。投資も全く同様で、現在の投資家ニーズはネット社会の上に成り立っているといっても過言ではありません。しかし、現在の投資環境はネット社会に追いついていない構図が見て取れます。縦割り行政の弊害とも言えますが、以前議論された投資サービス法(仮称)に包括されない限り、日本の商品先物市場、金融市場の発展は厳しいのではないかと危惧します。
振興協会が検討しているのは、金融の枠組みの中に商品先物も包括できないかということだと推察します。これは正に投資サービス法による業法一本化を望んでいることであり、それが難しければ全ての商品取引員が証券の看板を取得し、証券も商品も為替も全て売買できる道の模索ということになります。
さて、オーテックでは創業時から総合口座の概念を持ったシステム設計を行ってきました。これは将来を見越した上でのことでしたが、今日の大きな変化はオーテックの創業時のシステム設計が間違いなかったと安堵しています。
オーテックが提供するシステムは、口座が一つで複数の投資を直ぐにでも行うことが出来ます。これはシステム設計において委託者コードがキーになっているからです。現在もこの仕組を使って委託者の管理を行っているユーザーがあります。ただ、現状では商品と他の投資商品を一緒に管理することは、法律上問題があるので行っておりません。図で示しますと以下のようになります。

今後、総合口座が正式に取り入れられますと、上記の仕組に証拠金を受け入れる口座(証券の総合口座で言えばMMF管理口)をどのように管理するかだけの問題ですから、全く問題なく対処が可能です。
また「×」がついているFX口座やCFD口座、証券口座も同時に管理することが可能になります。お問い合わせは営業部山田(03-3537-1371)までご連絡下さい。

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