食品値上げ相次ぐ

オーテック株式会社による業界トピックス。

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食品値上げ相次ぐ

   原材料高(穀物類や石油等の高騰)を背景に、食品の値上げが目白押しになってきています。原材料高は昨年から続いていましたが、食品への転化はこの秋に集中してきており、給与水準が低い中で国民の生活を圧迫しそうな状況です。今回のトピックスでは、値上げされるものを選んで皆様にお知らせいたします。

(ハウス食品)
     カレールー「バーモントカレー」など主力商品の希望小売価格や出荷価格を、11月1日出荷分から約10%値上げ。油脂や小麦などの価格が高騰しているためで36品が対象。同社の家庭向け商品の値上げは17年ぶりだ。他社も追随しそうな状況である。他には即席めん4品も1月16日出荷分から10円、スナック菓子も12月3日出荷分から内容量を減らす。
 
(サンヨー食品)
     来年1月1日出荷分から、即席めんの全商品で希望小売価格を引き上げる。袋めんは10円値上げして100円(税抜き)に、カップめんは15円値上げして170円(同)にする。
   即席めんでは、最大手の日清食品も来年1月からの値上げを決め、東洋水産も値上げを検討している。
 
(丸大食品)
     10月下旬から、ハム・ソーセージや総菜などの加工食品で、平均10%の値上げや商品の内容量を減らす措置を取る予定。
 
(味の素)
     味の素の100%子会社「味の素冷凍食品」は、鶏肉を使った2種類の冷凍食品を、11月20日から値上げすると発表。中国で鶏肉の消費量が増えたり、ニワトリのエサとなるトウモロコシの価格が上昇したりして、鶏肉の価格が値上がりしているため。
 
(丸大食品)
     10月下旬から、ハム・ソーセージや総菜などの加工食品で、平均10%の値上げや商品の内容量を減らす措置を取る予定。
 
(すかいらーく)
     すかいらーくは10月6日から全体の3/4にあたる約2400店で順次、ほぼ全商品を10円値上げする。
 
(マグドナルド)
     地域別価格を8月10日に全国に拡大、9割の店舗で値上げした。


   値上げの動きは食品以外にも波及しており、コクヨはノートやコピー用紙など、紙製品の文具のほとんどにあたる948品目の価格を平均15%値上げします。相場を生業とされている商品先物業界の人達は値上げの根拠は掴めると思いますが、一般の国民には意味も分からず、財布の紐を締めることに不満を持つ人は多いのではないでしょうか。