雪に弱い首都圏
2月3日の未明から降り出した首都圏の雪は、ほぼ一日中降り続き、一面銀世界のまま夜が更けました。当日は日曜日でしたから、さほど混乱はありませんでしたが、翌月曜日は通勤の交通網に混乱をきたし、日頃より通勤時間が長かった人も多いと思います。また、店頭事故や車のスリップ事故も多発。首都圏の消防署では、救急車がフル回転だったと耳にしています。さらに、時期的に入学試験が行われていますが、学校によっては交通網の混乱を考慮して、始まり時間を遅くしたところもあったようです。
2月3日~4日にかけての交通網の混乱振りを調べてみました。
・ |
首都高速の通行止め相次ぐ。他には、関越道練馬IC-本庄児玉IC間のほか、東北道、常磐道、首都高、外環道、圏央道で通行止めが相次いだ。 |
| ・ | JRを中心に鉄道の運休が相次ぐ。4日には降り積もった雪が凍結し、ポイント故障や車両故障も相次ぎ、朝の通勤時間帯を中心に大混乱。 |
| ・ | 羽田空港の滑走路が積雪のため封鎖。約200便の発着が不可能になり、そのまま欠航してしまった。飛行機は一便が一日に何回も国内を飛び交っているために、翌日も遣り繰りがつかず遅れや欠航が出てしまった。 |
| ・ | 当日は雪だけではなく風も相当に強く、東京湾フェリーも欠航が相次ぐ。 |
2月3日は休日であったために、多くのイベントが組まれていましたが、それらも中止や延期が相次いだようです。
その代表的なものは青梅マラソンです。結果的に中止になったようですが、この日のために準備をしてきたランナーは一年を棒に振ることになってしまいました。マラソンは一朝一夕に行えるものではありませんし・・・、やりきれない思いをお察しします。
他には東京競馬(府中競馬)も雪には勝てなかったみたいです。結局翌日(2月4日)に代替開催を行ったようですが、楽しみにしていた人は残念。主催者側もおそらく収入が減ったでしょうから残念。本当に雪に弱い首都圏を実感いたしました。
ところで、日本には雪国が沢山あります。その雪国は首都圏よりも遥かに多く雪は降りますし、根雪状態が長く続いています。しかし、陸海の交通網に乱れが出るとか、飛行機が飛ばないなんてことは殆どありません。
聞いたところによりますと、雪国の空港は除雪機能が充実している上に、普段から雪が多いことから空港の地上係員も雪対策はバッチリ行っているとのことです。ところが、北海道や東北の太平洋側の空港は雪には弱いとのこと。従って、日本海側の雪の多い地方が、あらゆる面で雪に強いとのことです。

サイトマップ



