だれやめ?

オーテック株式会社による業界トピックス。

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だれやめ?

 「だれやめ」って言葉、皆様は聞いたことありますか?「だれやめ」とは鹿児島県や宮崎県など、南九州地方の方言で“晩酌”の事を言います。「だれることを止める」から取った言葉で、「だれやめ」と言います。

 「だれる」とは、その日の労働など「疲れること」を言います。「やめる」は読んで字のごとく、「止める、終了する、終える」と言うことです。お酒(地元では焼酎)を飲みながらその日の疲れを癒そうという意味です。地方によっては「だいやめ」と言うところもあるようですが、意味は全く同じです。さしずめ、「今日はお疲れ様でした。お酒でも飲んで明日のための英気を養いましょう」と言うことでしょうか・・・。

 ところで、語源の発祥が南九州ということですから、飲むお酒は殆どが「焼酎」ということになります。今でこそ「焼酎ブーム」で、日本全国何処に行っても焼酎は飲めますが、焼酎ブームが来る前は、「臭いお酒」で田舎者が飲むイメージがあり、東京では専門店にしか置いてなかったと記憶しています。

 その「臭いお酒」の代表が「芋焼酎」です。焼酎には「芋焼酎」のほかに、「米焼酎」「麦焼酎」「そば焼酎」「ゆず焼酎」等がありますし、北海道に行くと「ジャガイモ焼酎」や「とうもろこし焼酎」「昆布焼酎」等があるようです。しかし、何処のお店でも置いてあるのが「芋焼酎」「米焼酎」「麦焼酎」「そば焼酎」の4種類のような気がします。そして面白いことに、臭くて嫌われ焼酎ナンバー1だった「芋焼酎」が、今では好まれ焼酎ナンバー1になっているのですから不思議なものです。

 焼酎が好まれるのは価格的に安いこともありますが、二日酔いをしないことだと思います。ただ、飲みすぎれば何でも二日酔いしますので、皆様も「ほどほどに」お酒を楽しんで欲しいと思います。

 さて現在の芋焼酎ブームでモノによっては凄いプレミアムが付いています。一番は『森伊蔵』ではないかと思います。発売当時から他の焼酎より少し高めだったようですが、それでも2千円~3千円程度(1升瓶)だったとか・・・。ところが最近ではスーパーでも4万円~5万円はしているそうで、我々庶民には手が出ない価格になってしまいました。興味のある方は森伊蔵酒造のホームページを記しますので、ご自分でお確かめ下さい。もしかすると安価で買えるかもしれません。

http://www.moriizou.jp/item/index.htm

 書店には焼酎の本も沢山出されているようです。現在は焼酎ブームですから、本から幻の焼酎を探し出したり、製造法や命名の由来等を覚えますと、現在のブームの主役に踊りでるかもしれません。