澤選手の快挙
1月10日の未明に日本人快挙の報が飛び込んできました。サッカー・ワールドカップで優勝したなでしこジャパンの主将「澤 穂希(さわ ほまれ)」選手が、FIFA女子最優秀選手賞に選ばれたニュースです。昨年のワールドカップで日本の女子が世界一になったことは記憶に新しく、日本中が沸きあがったことは皆さんも覚えておられるでしょう。そのワールドカップで澤選手は得点王になり最優秀選手にも選ばれました。従って、ある程度今回の賞を予想された方はいらっしゃると思いますが、日本の女子サッカーは歴史も新しく、どちらかといえばまだ後進国の印象があり、ワールドカップで優勝したものの世界ランクは4位です。
これまでの最優秀選手は世界ランクの1~2からしか選ばれていません。しかし、澤選手の活躍は世界ランク上位の国の選手よりも素晴らしかったということでしょう。これまではブラジルや米国、ドイツからの選出でした。しかも3名の選手だけしか受賞していません。勿論、アジアでは初めての快挙です。
報道各誌の讃え方は様々でしたが、澤選手の名前をもじったものから、ストレートに賛辞を表わす言葉まで様々でした。一部を紹介しましょう。
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・ | 澤選手は日本の誉れです。 |
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| ・ | 澤選手の受賞は歴史的な快挙だ。 | |
| ・ | 奇跡を起こした澤選手。 | |
| ・ | 澤選手の女子バロンドール受賞は、100年先にも残る偉業。 | |
| ・ | バッジョ、ロナウド、ジダンといった綺羅星のごときスターたちの仲間入り。 | |
素晴らしいの一言です。
今回のFIFAの女性部門は日本が総なめにしました。
最高殊勲選手の澤選手に続き、最高監督賞がなでしこジャパンを率いた佐々木則夫監督で、フェアプレー賞も日本でした。昨年は東日本大震災があり、日本の復興を祈る意味もあったと揶揄する人もいるようですが、人の評価は様々あって当たり前です。我々日本人は澤選手の快挙を素直に喜ぶべきだと思います。
ところで、澤選手は表彰式の場に和服姿で出席しました。表彰式でのインタビューで「日本らしさを表現したかった」と言っていたようです。日本文化の着物で出席するあたりは、正に日本女性の鏡であり誇りです。なでしこジャパンは、昨年チームとして初めて国民栄誉賞を受賞しましたが、個人としてもあげてもいいのではないかと思ったぐらいです。
だって、表彰式の後のもう一つの言葉「子供たちに少しは夢を与えられたかなと思います」は、日本の将来を託す子供たちに向けたメッセージだから・・・。子供たちだけではなく、またサッカーファンだけに止まらない素晴らしいメッセージだと思います。

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