オンライン取引の機能強化
商品取引員各社が新たな経営戦略を立てて、収益力の向上を目指し動き始めています。グループ内再編や収益構造の多様化はもちろんのこと、ディーリング部門の強化、オンライン取引システムの機能強化などが最近の動きとして見受けられます。
特にオンライン取引システムの機能強化では、各社が知恵を絞りサービスの質の向上に邁進されているご様子で、投資家が利便性を高めることは信頼性の向上にも繋がりますし、投資家の投資環境が充実することは素晴らしいことだと思っています。既に、証券各社のオンライン取引によるサービスは、サービスの質を利便性の追求から相場分析系の充実へと変化させてきており、商品取引のオンラインサービスも同様の動きになると思います。
それでは、最近のオンライン取引システムの充実振りについてお話します。
大きく分けて3つの変化が感じられます。
一つ目はオンライン取引システムを対面営業にも活用しようというものです。証券業界では野村證券が最初に取り組んだと記憶しておりますが、最近ではオンライン取引と対面営業との併用を行なっている証券会社では、口座紹介や相場情報伝達のためにオンライン取引システムの機能を開放しているところが多くなっています。
この方式の有用性は、営業社員の扱える委託者数が飛躍的に伸びることにあります。これまで営業社員は委託者ごとに連絡していましたが、インターネットを使える委託者であれば、委託者自ら様々な情報を引き出せますから時間の有効活用ができるというわけです。また、委託者からみればいつでも自分の都合に合わせて情報入手が出来ますから、イライラしながら営業社員の連絡を待つ必要がなくなります。
二つ目は、注文の多様化に対応するということです。新規の注文を出した後、ストップロス注文と利食い注文を同時に管理したり、日柄を考慮した反対売買の注文を管理したり、サヤ取り売買等の特殊注文を可能にするものです。金ミニ取引ではロスカット取引が採用されましたが、取引所が決めた取引要綱にも遅滞無く対応しなければなりません。
最後はテクニカル分析対応のチャートやポートフォリオ管理の充実です。相場を実践する上で必要な機能を充実させるということです。これまでは文字情報が中心の相場報道システムでしたが、デイトレードを行なう委託者も増えてきており、これからはファンダメンタルよりテクニカルを充実させない限り委託者はついてきません。特に、証券取引の投資家を取り込もうと思えば、テクニカル分析やポートフォリオ管理の充実は必須となってきています。
システムが硬直化していれば、コストも高くなる上にサービスまでの時間も多くを必要とします。ODKISでは柔軟なシステム作りを行なっており、商品取引員の要求にも十分にお応えできます。弊社営業まで何なりとお申し付け下さい。

サイトマップ



