商品取引所分科会開催

オーテック株式会社による業界ニュース。

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業界統計データ

   先ごろ、全国商品取引所連合会から商品先物取引業界の規模に関する各種データ(速報値)が公表されました。いずれの項目も2005年以降大幅に落ち込んでおり、早急な改善策を講じる必要があると感じています。
 具体的に項目別に特徴を記したいと思います。

<売買高> ・前期(平成20年3月期)は7107万枚でした。
 

・ピークは平成16年3月期で1億5579万枚でした。
・10年前の平成10年3月期は7223万枚で、それ以降は毎年増え続け平成13年3月期に初めて1億枚を突破しています。そして平成15年3月期の5年間で倍増の1億4248万枚を記録したものの、この5年間で元に戻ってしまっています。グラフで表しますと、きれいな富士山の形が想像できると思います。
・平成20年3月期はピークの平成16年3月期からは55%の減少になっています。

<取組高>

・前期は66万1千枚でした。
・ピークは平成14年3月期の279万4千枚でした。
 

・平成20年3月期はピークの平成14年3月期に比べて1/5程度に落ち込んでいます。  
・平成16年3月期以前の委託手数料は一部を除いて固定制でした。しかし、平成17年3月期以降の手数料自由化時代に取組高が大幅に減少していることは、商品取引員の経営には大きな打撃である。

<その他>

・前期は66万1千枚でした。
・ピークは平成14年3月期の279万4千枚でした。

 

・預かり証拠金、商品取引員数、営業所数、外務員数、委託者数と、どれをとっても減少しています。特に外務員数はピークの平成16年3月期から僅か4年間で半減しました。
また、商品取引員数や営業所数は法改正や手数料自由化などの外的要因は関係なく、この10年間は毎年減少し続けています。ただ、制度が大きく変化したことが減少に拍車をかけているのは間違いないようです。