統計データ
過日、昨年度の商品先物取引に関する統計データが発表されました。全体的に厳しい状況が続いており、改善には様々な工夫と改革が必要と思われます。
<出来高(暦年)>
暦年ベース(08年1月~08年12月)の出来高は5290万枚になりました。これは前年比2060万枚の減少(▲28%)で、ピークの平成15年に比べ1億120万枚、率にして66%の減少になっています。さらに6年連続の減少を続けています。また、オプション取引が0枚で、完全にオプションの取引がなくなってしまいました。
<出来高(年度)>
年度(08年4月~09年3月)での出来高は4600万枚になりました。これは前年比2500万枚減少(▲35%)しています。ピークの平成15年年度に比べ1億1000万枚、率にして71%の減少になっています。さらに5年連続の減少を続けています。
<取組高(年末時点)>
年末(08年12月)での取組高は426千枚になりました。これは前年比459千枚減少(▲53%)となっています。ピークの平成15年末に比べ2431千枚、率にして85%の減少になっています。さらに5年連続の減少を続けています。
<取組高(年度末時点)>
年度末(09年3月)での取組高は399千枚になりました。これは前年比348千枚減少し半減となっています。ピークの平成14年末に比べ2396千枚、率にして86%の減少になっています。さらに7年連続の減少を続けています。
<預かり証拠金(年度末時点)>
年度末(09年3月)での預かり証拠金は1680億円になりました。これは前年比1050億円減少(▲38%)となっています。ピークの平成16年度末に比べ3420億円、率にして67%の減少になっています。さらに5年連続の減少を続けています。
<商品取引員数(年度末時点)>
年度末(09年3月)での商品取引員数は49社になりました。これは前年比21社減少(▲30%)となっています。商品取引員の数は年々減少を続けています。10年前と比較しても63社の減少です。
<商品取引員 営業所数(年度末時点)>
年度末(09年3月)での商品取引員営業所数は158ヶ所になりました。これは前年比68営業所減少(▲30%)となっています。一時期は600ヶ所程度ありましたし、年々減少を続けています。
<登録外務員数(年度末時点)>
年度末(09年3月)での登録外務員数は4800名になりました。これは前年比1780人減少(▲27%)となっています。登録外務員の数は平成18年度から大幅に減少を続けています。ピークは平成16年度末の14500人です。
<委託者数(年度末時点)>
年度末(09年3月)での委託者数は87233人になりました。これは前年比1221人減少(▲10%)となっています。委託者数は平成15年末をピーク(118230人)に6年連続で減少を続けています。
<商品先物取引に係る受取委託手数料(暦年)>
年末(08年12月)での商品先物取引に係る受取委託手数料は770億円になりました。これは前年比420億円減少(▲35%)となっています。商品先物取引に係る受取委託手数料は平成15年の3420億円をピークに5年連続で減少しています。
<商品先物取引に係る受取委託手数料(年度)>
年度末(09年3月)での商品先物取引に係る受取委託手数料は620億円になりました。これは前年比52億円減少(▲46%)となっています。商品先物取引に係る受取委託手数料は平成15年度の3470億円をピークに5年連続で減少しています。

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